テレワークスペース(書斎)とは?特徴とメリット4選
新築物件の購入を検討されている方のなかには、間取りにテレワークスペース(書斎)を取り入れたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
テレワークスペース(書斎)は、さまざまな用途で使うことができます。
本記事では、テレワークスペース(書斎)の活用方法や4つのメリットを紹介します。
テレワークスペース(書斎)のある物件の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
テレワークスペース(書斎)の3つの活用方法
テレワークスペース(書斎)の活用方法は、主に3つあります。
活用方法①仕事
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、テレワークを推進している企業が増えています。
自宅で業務を行うため、あまり集中できないことがテレワークの課題の1つではあります。
しかし、テレワークスペース(書斎)があることで、自宅にいても集中して業務に取り組むことが可能です。
リビングを使ってテレワークを行うことも可能ですが、家族との共有のスペースで仕事を行うことによるデメリットもあります。
たとえばテレビの視聴など、音の出る行為を家族はしづらくなってしまいます。
共有のスペースでの仕事は、家族にも配慮してもらう必要があるためおすすめはできません。
このように、ほかの家族もいる場所でWeb会議や商談を行う際には、周りの音が入らないよう配慮が必要ですが、テレワークスペース(書斎)で行うのであれば心配ありません。
自宅でのテレワークを行う際の場所は、集中して仕事に取り組むことのできるテレワークスペース(書斎)がおすすめです。
活用方法②趣味
テレワークスペース(書斎)は、趣味に使う場所としても活用できます。
たとえば、小説や漫画を読むことが好きな方は、周りの音を気にすることなく読むことに集中できます。
また、楽器の演奏や音楽鑑賞が趣味の方は、音が出るため家族との共有スペースでは行いづらいですが、テレワークスペース(書斎)があれば気にする必要はありません。
テレワークスペース(書斎)があることで、周りを気にせず趣味に没頭することができます。
活用方法③子ども用のスペース
テレワークスペース(書斎)は、子ども用の勉強や遊ぶためのスペースとしても活用できます。
子ども用のスペースがあることで子どものおもちゃをまとめて置きやすくなり、共有スペースをキレイに保ちやすくなる利点があります。
しかし、テレワークスペース(書斎)を子ども用のスペースとして活用する際には、注意も必要です。
共有スペースでは常に目の届く位置に子どもがいるため、行動が把握しやすいですが、テレワークスペース(書斎)では行動を把握しづらくなります。
テレワークスペース(書斎)を子ども用のスペースとして活用する場合には、適度に子どもの行動を確認するようにしましょう。
テレワークスペース(書斎)の4つのメリット
テレワークスペース(書斎)のメリットは、主に4つあります。
メリット①自分だけの空間を作れる
テレワークスペース(書斎)があることで、周りを気にせずに過ごせる自分だけの空間を作れることがメリットです。
仕事で使う場合には、仕事に集中しやすい環境が作れます。
Web会議といった静かな場所でなければ行いづらいような業務でも、家族の出す音を気にすることなく行えます。
また、趣味において使う場合でも周りに気を使わずに没頭することが可能です。
テレワークスペース(書斎)があれば自分だけの空間を確保できます。
メリット②オンとオフの切り替えができる
在宅での仕事をメインに行っている方は、普段生活をしている場所で仕事をすると、仕事とプライベートの切り替えが難しいです。
自宅での仕事は、ついテレビを見てしまったり、やり残した家事が気になってしまったりで、仕事に集中できないという方も多くいらっしゃることでしょう。
しかし、テレワークスペース(書斎)があれば、この場所で仕事を行うことで仕事のスイッチを入れることができ、オンとオフの切り替えができるというメリットがあります。
在宅での仕事の生産性を高めたい方は、テレワークスペース(書斎)での仕事がおすすめです。
メリット③仕事に関係のあるものを子どもに触られない
子どもは好奇心が強いため、気になったものを触ることがあります。
もしリビングなどの共有スペースで仕事を行うと、子どもが目を離した隙にパソコンや資料などを触ってしまう可能性も否定できません。
しかし、仕事に関するものはテレワークスペース(書斎)に置き、子どもが入れないようにすることで、仕事に関係のあるものを子どもに触られないというメリットがあります。
テレワークスペース(書斎)から離れる場合でも、仕事に関係のあるものをそのままにしておくことができるでしょう。
メリット④大事な書類をまとめて保管できる
テレワークスペース(書斎)があることで大事な書類をまとめて保管できることも、大きなメリットです。
大事な書類の例としては、通帳や土地の権利書、仕事で使う資料などが挙げられます。
人に見られたくない書類をリビングに置いておくと、急な来客時に目に入ってしまうことがあります。
大事な書類は、テレワークスペース(書斎)にまとめて置くことでセキュリティを強化することが可能です。
テレワークスペースとして、スキップフロアを活用することも可能です。
※当コラム内の建物や間取り、住環境や街並みなどに関する評価はあくまで一般的なものであり、 すべての方に当てはまるものではありません。気になるメルディアグレイスや街並みについては、ぜひご自身の目でお確かめください。
テレワークスペース(書斎)があることで自分だけの空間を作れるメリットがある
いかがでしたでしょうか?
テレワークスペース(書斎)は仕事や趣味、子ども用のスペースとして活用が可能です。
また、テレワークスペース(書斎)があることで、自分だけの空間を作れることや大事な書類をまとめて保管できるというメリットがあります。
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