ワイドバルコニーとは?メリットとともに解説
マイホームを購入して新生活をスタートさせるのであれば、部屋の間取りだけでなく設備にもこだわりたいですよね。
新築一戸建ての住宅で人気の条件の一つがワイドバルコニーです。
そこで本記事では、ワイドバルコニーとは具体的にどのようなものなのか、メリットとともに解説します。
新築一戸建てでマイホームのご購入を検討されている方はぜひ最後までご覧ください。
目次
ワイドバルコニーとは
ワイドバルコニーとは、2メートル前後の広い奥行のあるバルコニーのことです。
一般的なバルコニーの奥行は1.5メートル程度ですが、0.5メートル違うだけでもかなり広く感じられます。
ワイドバルコニーの用途としては、まず一般的なバルコニーと同様に洗濯物を干すことが挙げられます。
洗濯物干し一つとっても、一般的なバルコニーよりも通路が広いため、洗濯物をゆったりと干せるでしょう。
また、ガーデニングやDIYなど趣味の場として活用することも可能です。
ワイドバルコニーのメリット
ワイドバルコニーのある暮らしには、具体的には5つのメリットがあります。
ここからは、それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
メリット①リビングに解放感が生まれる
リビングに続くワイドバルコニーが広いことで、部屋全体に解放感が生まれます。
一般的なバルコニーと比べると、解放感があることによってリビングが広く見えるため、日々気持ちよく過ごすことができるという点はメリットといえます。
メリット②ガーデニングを楽しむことができる
一般的なバルコニーは、十分な広さがないため、洗濯物を干すとそれだけでスペースが埋まってしまいます。
しかしワイドバルコニーは洗濯物を干してもなお空間に余裕があるため、空いたスペースでガーデニングを楽しむこともできるのです。
花や観葉植物だけでなく、簡単な家庭菜園として野菜を育ててもよいでしょう。
ベランダで収穫した野菜をそのまま室内に持ち込んで、スムーズに調理ができます。
メリット③子どもの遊び場としても活用できる
近隣に公園がない場合も、ワイドバルコニーがあれば子どもの遊び場として使えます。
ただし、2階以上にワイドバルコニーがある場合は子どもが転落してしまうことのないように注意を払うことは必要です。
メリット④アウトドアリビングとして使える
十分な広さのあるワイドバルコニーであれば、アウトドアリビングとして使うことも可能です。
アウトドアリビングとは、リビングの延長線上にある、外に露出している空間のことです。
リビングからつながるワイドバルコニーに椅子やテーブルを置けば、そのままアウトドアリビングとして使えます。
天気のいい日に一人での読書や、家族での食事を楽しむことで、家にいながらいつもとは違う気分を味わえるでしょう。
メリット⑤洗濯物を一気に干すことができる
家族の多い方は特に、一度にすべての洗濯物を干すことができずお悩みではありませんか?
また、限られたスペースに無理やり大量の洗濯物を干すことで、なかなか乾きにくくなってしまうということもあるでしょう。
ワイドバルコニーのある家であれば、洗濯物を干すには十分な広さがあるため、家族全員の洗濯物も余裕をもって干すことができます。
一度に大量の洗濯物を、間隔を開けて干せるため、結果的に家事を効率的に進めることにもつながるでしょう。
ワイドバルコニーがあることで家事が便利になるだけでなく、日々の暮らしが豊かになる
いかがでしたか?
一般的なバルコニーよりも広いワイドバルコニーは、さまざまな活用ができます。
家族全員の洗濯物をいちどに干せるだけでなく、ガーデニングのスペースやアウトドアリビングとしても活用できるため、日々の暮らしを豊かにしてくれるでしょう。
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